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【気になる!※買った!】UNIVERSAL GENEVE(ユニバーサル・ジュネーブ)の時計ってどうなの?

【気になる!】UNIVERSAL GENEVE(ユニバーサル・ジュネーブ)の時計ってどうなの?

「格式あるブランドの予感」

気になるポイント

    • メルカリでちょいちょい見かける
    • 中古なら数万とか 手の届く価格でも販売されている
    • 高いのだと100万とか超えてくる

こんな感じでしょうか

では詳細について見ていきましょう

※その後購入しましたので内部写真などは記事後半にて!

UNIVERSAL GENEVE Cal.1-42

教えて!ChatGPT!UNIVERSAL GENEVE(ユニバーサル・ジュネーブ)ってどんな時計なの?

UNIVERSAL GENEVEの時計の歴史と詳細を教えてください

Universal Genève(ユニバーサル・ジェネーヴ)は、スイスの歴史ある時計ブランドで、技術革新・デザイン・高級クロノグラフの分野で大きな影響を残してきました。以下、その歴史と代表的なモデル・技術的特徴を整理します。

よろしくお願いします
実は聞く前にちょっとだけ調べちゃってました汗

1894年
Numa Emile Descombes と Ulysse Georges Perret によって、ロクロ(Le Locle)に “Universal Watch”(ユニバーサル・ウォッチ)として創業

しっかりと歴史のあるブランドですね

1897年
Descombes が急逝。Louis Berthoud(ルイ・ベルチュード)が Perret とパートナーになる。

ほう

1925年
Universal の自動巻き腕時計 “Auto-Rem”(キャリバーにバッファーを備えた機構)など、初期の重要な特許を取得

ほほう

1927-1929年
“Cabriolet” モデル(反転式/リバーシブルケース)など、技術的にユニークなモデルを発表

むぅ

1930~1940年代
クロノグラフモデル(Compur, Compax, Aero-Compax, Tri-Compax 等)を拡充

ほうほう

1950年代
ポラルータ/ポロルーター(Polerouter)など、若きジェラルド・ジェンタのデザイン参加。マイクロローター(Microtor)機構など、薄型自動巻きムーブメントの開発

ふむふむ

1960-70年代
“Golden Shadow” や “White Shadow” といった非常に薄型な自動巻き時計、Unisonic 機構(発振器としてチューニングフォーク等を使うタイプ)などの実験的・先進的モデルの投入。

はい

クォーツクライシス期(1970年代末~1980年代)
スイス時計産業全体が苦しむ中、Universal Genève も例外ではなく、経営面・技術面での対応が求められる。

ふむ

1989年
香港の Stelux Holdings International Limited に買収される。

はい

2000年代以降
一時的な復活を試みるモデルやムーブメントを発表するが、本格的な復興は限定的。2023年には Partners Group と CVC Capital Partners の所有となり、ブランド復活への動きが報じられている。

なるほど

技術的・デザインの特徴・イノベーション

おぉ、楽しみ

マイクロローター(Microtor)
自動巻きローターをムーブメントの外側ではなく内部に埋め込むことで、ムーブメント自体の厚さを抑える設計。1950年代〜60年代にこの種の薄型自動巻きで先を行った

リバーシブルケース / Cabriolet
ケースをひっくり返してガラス面を保護できるモデル。デザイン的にもユニークで、実用性を兼ね備えたモデル。

クロノグラフと複雑時計(Compax 系列)
複数のサブダイヤルを持つクロノグラフ、フルカレンダー、ムーンフェイズ付きの Tri-Compax など。多機能で実用/視覚美を兼ねるモデルとして評価が高い
極薄自動巻き・極薄クォーツ
例えば「Golden Shadow」シリーズ、また 1975年発表の “Caliber 74”(厚さわずか約 3.45 mm のアナログ表示クォーツムーブメント)など。

デザイン性
若き日の Gérald Genta(ジェラルド・ジェンタ)が Polerouter のデザインを担当。洗練されたラグデザイン、ケースプロポーション、文字盤・べゼルのディテールにアート・建築・ファッションの影響が見られる。

ふむふむ

代表的モデル
いくつか “このブランド=Universal Genève” を語る上で欠かせない代表モデルを紹介します。

はい、お願いします

Polerouter
1954年発表。北極を経由する飛行ルートのための反磁性仕様。ジェンタ デザイン。マイクロローター搭載の薄型自動巻き

ふむ

Compax / Tri-Compax
Compax はサブダイヤルを持つクロノグラフ。Tri-Compax はフルカレンダー+ムーンフェイズなどを備え、複雑機構と美しい文字盤でコレクターに人気。

ほう

Golden Shadow / White Shadow
薄型ドレスウォッチの代表。特に「Shadow」シリーズは極薄ムーブメントと優雅なデザインで知られる。

はい

Unisonic
チューニングフォーク方式など、従来の機械式/クォーツ式とは異なる発振器を使ったモデル。70年代の技術実験の一環。

ふむ

現状とこれから
2023年、Universal Genève のブランドは Private-Investment Firm(Partners Group と CVC Capital Partners)に買収されています

公式ウェブサイトやソーシャルメディアが立ち上げられ、復活の予兆ありとの報道

新作リリースの予定として 2026年秋などの時期が噂されており、過去の名作からインスパイアされたモデルも予告されています


なるほど
ありがとうございました

※追加 Universal Genève(ユニバーサル・ジュネーブ)愛用の著名人を教えて!

UNIVERSAL GENEVE を愛用している芸能人を教えて!


Universal Genève(ユニバーサル・ジュネーブ)を身につけていた/着用していた著名人には以下のような人たちがいます:


はい、お願いします

Will Smith(ウィル・スミス)
2025年のグラミー賞でヴィンテージの Universal Genève Polerouter を着用。


ほう


Eric Clapton(エリック・クラプトン)
1960年代、Tri-Compax モデルを着用していたことがあり、この時計は「クラプトンのパンダダイヤル (Tri-Compax)」としても語られています。


おぉ!!


Elvis Presley(エルヴィス・プレスリー)
14金ゴールドの Universal Genève のドレスウォッチを所有していた。


おぉぉ!


Joan Rivers(ジョーン・リヴズ)
「Golden Shadow」モデルを所持していた。


ほう


Jon Voight(ジョン・ヴォイト)
自身用にカスタマイズされた Compax モデルを所有。


ほうほう


Jean Cocteau(ジャン・コクトー)
フランスの詩人・映画人。Universal Genève を讃えていたことが記録されており、その審美眼も高く評価されています。


おぉ!

Nina Rindt(ニーナ・リント)
フォーミュラ1関係者としても知られるモデル。「Nina Rindt watch」と呼ばれる Compax 型で知られています。


ほう
そうでしたか、ありがとうがとうございます

まとめ 買いなのか?UNIVERSAL GENEVE(ユニバーサル・ジュネーブ)の時計ってどうなんだ?

まとめ 買いなのか?UNIVERSAL GENEVE(ユニバーサル・ジュネーブ)の時計ってどうなんだ?

デザインが好みで状態と価格が合致するなら断然買いですね

価格帯的にも手を出しやすいので要チェックブランドと思います

メルカリでも販売されているようです
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね

”UNIVERSAL GENEVE”でメルカリ検索

UNIVERSAL GENEVE(ユニバーサル・ジュネーブ)のラウンド?のヴィンテージを購入したのでちょっとだけ♪

詳細

  • メルカリにて購入
  • 出品者の方は電池式の時計と思っていたようでジャンク扱いでの出品
    ↑これに対して勘と憶測と妄想を駆使して半分賭けで、相場より安価に購入できました♪
  • 多分70年代の商品
  • ムーブメント・キャリバーはCal.1-42
  • 文字盤のローマ数字がお気に入り♡

まあこんな感じの時計です
シックで冠婚葬祭にも使えて普段遣いもできそうな時計って持ってなかったのでうれしいです♪

ユニバーサルジュネーブ Cal.1-42 手巻 1970年

文字盤の周囲が汚れてるように見えます
風防を外してみたところ内部の塗装が剥がれているようでした
1970年代の機械ですから致し方なし
※これはこれで味があってよし

ユニバーサルジュネーブ Cal.1-42 手巻 1970年

やはりこの時代の時計には風格を感じます
文字盤の文字がぽっこりしてますよね

ユニバーサルジュネーブ Cal.1-42 手巻 1970年

購入時はジャンク出品だったのですが一縷の望みにかけてリューズをコリコリ(汗)
最初チクタク音が聞こえず萎えましたが、裏蓋を開けたら機械式でした

ユニバーサルジュネーブ Cal.1-42 手巻 1970年

ムーブメント・キャリバーは”Cal.1-42 手巻”です

詳細に見ていくと”ユニバーサルお得意の自社製薄型ムーブメント、わずか2.45ミリ”とのこと

いやね、確かに時計自体が薄いんです

UNIVERSAL GENEVE Cal.1-42

時計はお金のかかる趣味だとわかっていたので手を出しませんでしたが、良い商品を見つけて入手するのはありだと思います
私はいったんこの時計で満足しています

そして裏蓋を

UNIVERSAL GENEVE backpanel

ベルトは安価なもののようですが、尾錠は純正のようですUNIVERSAL GENEVE watch buckle

中古相場を見ると約10〜20万円ほどで取引されているようですねUNIVERSAL GENEVE Cal.1-42

やはり機械式の時計にはロマンを感じます♡

うふ♡

バックショットも念の為

UNIVERSAL GENEVE

最後に文字盤の文字のポッコリ感を再び

ユニバーサルジュネーブ Cal.1-42 手巻 1970年

気になる方はメルカリで監視してみるのは手かと

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