
「日課の散歩にAC/DCが心地よい」
これまでは、
- レッチリ
- ジャミロクワイ
- ダフト・パンク
これらの楽曲をループで聞いていましたが、ふとAC/DCを聞き始めたところこれがまた心地よくてですね
現在40も半ばという年頃なのですが、高校時代に購入した”ボールブレイカー”というアルバムの特定の曲をループで聞いている状況
これが、、心地よい♡♡♡
プロデューサーがリック・ルービンということもあって、AC/DCが良いのはもちろんですがアルバム制作に携わる人間がすごいんだと実感しています
詳細について見ていきましょう
アルバム ボールブレイカー AC/DCを深堀り

- アルバム名:Ballbreaker
- アーティスト:AC/DC
- リリース日:1995年9月25日(世界)
- レーベル:Albert Productions / EastWest Records
- プロデューサー:リック・ルービン(Rick Rubin)
- 収録時間:約49分
- スタイル:ハードロック、ブルースロック
『Ballbreaker』は、AC/DCが原点回帰したアルバムとして評価されています。
1980年代後半〜90年代初頭はプロデューサーのブルース・フェアバーンらによって、やや商業的で煌びやかなサウンドになっていましたが、本作ではリック・ルービンがプロデュースを担当し、70年代のような荒々しく生々しいロックサウンドを再現しています。
- ブライアン・ジョンソン(ヴォーカル)
- アンガス・ヤング(リードギター)
- マルコム・ヤング(リズムギター)
- クリフ・ウィリアムズ(ベース)
- フィル・ラッド(ドラムス) ← このアルバムで復帰!
ドラムのフィル・ラッドが『Flick of the Switch』(1983年)以来12年ぶりに復帰したことも、ファンにとっては大ニュースでした。彼のグルーヴ感が戻ったことで、AC/DC本来のリズムが蘇ったと言われています。
- Hard as a Rock – シングルカットされた代表曲。PVも話題に。
- Cover You in Oil – 典型的なAC/DC流ロックンロール。
- The Furor – 政治的メッセージを感じさせる骨太なナンバー。
- Boogie Man – ブルージーでダークなグルーヴ。
- Hail Caesar – 重厚なリフとコーラスが印象的。ライブでも人気。
- Ballbreaker – タイトル曲。セクシーで力強いギターリフが魅力。
- Whiskey on the Rocks – 軽快でクラシックなロック調。
当時のチャート成績:
- 全米 Billboard 200:No.4
- 全英チャート:No.6
世界的に500万枚以上を売り上げるヒット。
批評的には「地味だが堅実な復活作」と評価され、
多くのファンが「昔のAC/DCが戻ってきた」と感じました。
- プロデューサーのリック・ルービンは、以前からAC/DCのファンで、
実は『Who Made Who』(1986)の頃からプロデュースのオファーをしていたそうです。 - ジャケットのアートワークは、ギリシャ神話の雷神ゼウスをイメージしたもの。
アンガス・ヤングが稲妻を放つ姿が象徴的。 - ツアー「Ballbreaker World Tour」では、巨大な石像のセットが登場し、ステージ演出も話題に。
『Ballbreaker』は、派手さよりも真のロックンロールスピリットを重視したアルバムです。
原点回帰のサウンド、フィル・ラッドの復帰、リック・ルービンの手腕──
まさに“生粋のAC/DC”を再び証明した名盤といえるでしょう。
ありがとうございます
まとめ 俺の中でのAC/DCのナンバーワンアルバムはボールブレイカーかな

※ImageFXにて生成された画像です
AC/DCに対して”熱いファン”というわけでもないのですが、やはり良いものはよくてですね
ボールブレイカーに関しては3曲目の”The Furor”が人生に残る名曲になっています
この曲のなにか良いかを言うと
- まず全パートの音がいい
- ギターのおもちゃ箱のようなフレーズがよい
- 左耳にくるマルコム・ヤングのギターの音がマジでよい
マルコム・ヤングのギターに関してはグレッチのフルアコを使ってるようで、ほんとすんばらしい音ですよね
また、やはりリック・ルービンのプロデュース力も光っている印象で、音の温度を見るとちょっと低めというか、今の時代からするとダークと感じるのですがそれにより、ところどころで光るところが光るという感じで
モサッとしてる感じはするが、それによりところどころで輝く的な
そんな風に感じています
あと、バックビートというリズムの読み方がわかるとこのAC/DCの良さが際立つのかなと
気になる方はチェックしてみてくださいね