「よく見かけるオリス どんなブランドなんだろ?」
気になるポイント
- 日本でいうシチズンってイメージかな
- メルカリでもよく見かけるが、改めてどんなブランドなのか知りたい
- 高いものだと50万円を超えてくるような商品もある
- 手頃な商品だと1万円以下で購入できる商品もある
では詳細について見ていきましょう
教えて!ChatGPT!ORIS(オリス)ってどんな時計なの?


ORISの歴史
1904年 – 創業
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スイスのヘルシュタイン(Hölstein)で ポール・カッティン(Paul Cattin) と ジョルジュ・クリスチャン(Georges Christian) によって創業。
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近くを流れる小川「オリス川(Orisbach)」から社名を取る。
てっきり、、すみません
一文目から思い込みが払拭されました


1910〜1930年代 – 成長期
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女性用懐中時計や腕時計を製造開始。
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工場を拡張し、スイス国内でも有数の時計メーカーに成長。
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1930年代には既に数百人規模の従業員を抱えていた。
このイメージからファッションウォッチの印象がついていたのかもしれません


1940年代 – パイロットウォッチ
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第二次世界大戦期、軍用パイロット向けの大型クラウンを備えた「ビッグクラウン」を発表。
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これは現在もORISの代表的シリーズとして続いている。


1950〜1960年代 – ダイバーズ & 多機能時計
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1952年、初の自社製自動巻きムーブメント(キャリバー601、パワーリザーブ表示付き)を開発。
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1965年、初のダイバーズウォッチ(100m防水、回転ベゼル)を発表。
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この「1965ダイバー」は2015年以降「ダイバーズ65」として復刻され人気を博す。


1970〜1980年代 – クォーツ危機
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スイス時計業界がクォーツの流行で大打撃を受け、ORISも経営難に陥る。
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1982年、経営陣によるマネジメント・バイアウトで「機械式時計専門ブランド」として再出発を決断。
→ 「クォーツは作らない」というポリシーを打ち出す。
この時代を乗り越えるのはきつかったと思います


1990〜2000年代 – 独立系メーカーとして復活
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1990年代、「ジャズウォッチシリーズ」やダイバーズウォッチで人気を回復。
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2003年、**レギュレーター(分針・時針を独立表示する方式)**を搭載したモデルを投入。
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2009年、飛行機用高度計を搭載した「ビッグクラウン プロパイロット アルティメーター」を発表。


2010年代〜現在
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2014年、創業110周年を記念して完全自社製キャリバー「Cal.110」を発表(10日間パワーリザーブ)。
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その後「Cal.111」「Cal.112」「Cal.400シリーズ」へと進化し、耐磁性・長寿命・高精度を実現。
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ダイバーズ65、アクイス、ビッグクラウン、プロパイロットXなど、スポーツ寄りのラインで高評価を得る。


ORISの特徴
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独立系メーカー(大手グループに属さない数少ないスイスブランド)。
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機械式専門(クォーツは作らない哲学)。
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価格帯が比較的良心的で「ハイエンド入門機」として人気。
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環境・社会貢献活動にも積極的で、サンゴ礁保護や海洋保全モデルを多数展開。


要するに、ORISは「伝統を守りつつ革新を取り入れる独立時計ブランド」で、特に ダイバーズウォッチ と パイロットウォッチ が象徴的なんです。
これまでの思い込みが払拭できて良かったです

まとめ 買いなのか?ORIS(オリス)の時計ってどうなんだ?
※ImageFXにて生成された画像です
個人的にオリスはなんというか、、中途半端なファッションブランドというイメージでした
ですが、改めて歴史を見ていく中でしっかりとしたブランドであることが知れました
いや、良かった
個人的に今後オリスは購入候補に入ります
メルカリでも販売されているようです
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね